2009-09-26

国際シンポ「環太平洋地域における日本人の国際移動」

10月10日・11日に立命館大学で行われる国際シンポジウム「環太平洋地域における日本人の国際移動」で報告します。2006年度から立命館大学を中心にした日本人の国際移動研究会で行ってきた共同研究の集大成です。私が参加するセッションでは、満州、上海、ハワイ、LAといった各移住先での日本人の適応過程を議論します。アメリカをはじめとする移民研究の枠組では見えてこない移住現象の多様性などが浮き彫りになるセッションにだと思います。また、各地での日本人の他の民族集団との相互作用も、それぞれの報告で取り上げられる予定です。興味のある方はぜひご参加ください。

詳細は以下をご覧下さい。どうやら事前申し込みが必要なようです。

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国際シンポジウムのご案内

このたび、日本人の国際移動研究会では、立命館大学国際言語文化研究所との共催にて、以下の国際シンポジウムを催すことになりました。(使用言語は日本語です。)

「環太平洋地域における日本人の国際移動」
 日時:2009年10月10日(土)13時~18時
    2009年10月11日(日)10時~17時
 会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム

つきましては、シンポジウムに関心のある研究者・大学院生のみなさまにぜひ参加をお願いしたいとおもいます。なお、誠に申し訳ありませんが、会場の関係で、事前申し込み制とさせて頂いております。ご参加いただける方は、以下のアドレスに、ご所属・専門分野を簡単に書いたメールをいただければ幸いです。
2009@americanstudies.org

セッションごとの要旨などにつきましては、下記のURLをご確認ください。(ポスターおよびチラシのPDFファイルを閲覧/ダウンロードできます。)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/lcs_index.htm

どうぞよろしくお願いいたします。

日本人の国際移動研究会・立命館大学国際言語文化研究所 一同

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セッションごとのパネリストおよび報告タイトル

☆セッション1 基調報告 
10月10日(土)13:00 ~ 13:50
基調報告
 米山 裕   立命館大学
 日本人の国際移動と太平洋世界の形成

☆セッション2 太平洋世界の多様性・多元性と日本人の国際移動
10月10日(土)14:00 ~ 18:00
司会
 米山裕   立命館大学
報 告
 清水さゆり   ミシガン州立大学
  パシフィック・ヒストリーにむけて:
   アメリカにおける 研究動向
 坂口満宏   京都女子大学
  誰が移民を送り出したのか
 河原典史   立命館大学
  太平洋をめぐるニシンと日本人:
  第二次世界大戦前のカナダ西岸における塩ニシン製造業
 酒井一臣   大阪大学(研究員)
「文明国標準」の南洋観

コメント
 和田光弘   名古屋大学

☆セッション3 GISを活用した東洋拓殖移民への空間論的接近
10月11日(日)10:00 ~ 12:10
司 会
 河原典史   立命館大学
報 告
 飯塚隆藤   立命館大学(研究員)
  GISからみた東洋拓殖移民の地域的展開:
   高知県仁淀川流域を事例に
 轟 博志   立命館アジア太平洋大学
  東洋拓殖による農業入植地の立地特性
 佐藤 量   大阪市立大学(研究員)
  東拓移民の帰国をめぐる同窓会の役割:
   禾湖里尋常小学校同窓会を事例に
コメント
 木村健二   下関市立大学

☆セッション4 移住先地域から見た環太平洋日本人世界
10月11日(日)13:30~17:00
司 会
 和泉真澄   同志社大学
報 告
 山崎有恒   立命館大学
  植民地空間満州における日本人と他民族
 藤田拓之   同志社大学(非常勤講師)
  上海租界の日本人居留民:租界行政との関係を中心に
 物部ひろみ   同志社大学
  戦間期ハワイにおける多民族性と日系人の「位置」
 南川文里   神戸市外国語大学
  多人種都市ロサンゼルスにおけと環太平洋の想像力:
   リトル・トーキョー/ブロンズヴィルの経験から
コメント
 貴堂嘉之   一橋大学

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